腱板損傷、半月板損傷、これらの画像診断でわかる形態的異常が痛みと必ずしもつながらない、というのは腰痛における椎間板ヘルニアと同様の事実だと思います。
私自身の肩の診療では、痛みのない自動挙上ができない場合、腱板断裂を考えても、半年はしっかり筋力トレーニングをしていく。その結果、どんな方法でも、本人が許容できる挙上ができれば、必ずしもMRIはしてきませんでした。
凍結肩でも、漢方内服、自動運動、他動運動、使い方、必要ならエコー下ファシアハイドロリリースで、全例改善していきます。
開業整形外科医のガラパゴス的進化の世界
腱板損傷、半月板損傷、これらの画像診断でわかる形態的異常が痛みと必ずしもつながらない、というのは腰痛における椎間板ヘルニアと同様の事実だと思います。
私自身の肩の診療では、痛みのない自動挙上ができない場合、腱板断裂を考えても、半年はしっかり筋力トレーニングをしていく。その結果、どんな方法でも、本人が許容できる挙上ができれば、必ずしもMRIはしてきませんでした。
凍結肩でも、漢方内服、自動運動、他動運動、使い方、必要ならエコー下ファシアハイドロリリースで、全例改善していきます。