漢方の概論

漢方は、最初は病名投与でした。

その後、生薬で考えるようになり、けいしぶくりょうがん と ごれいさん はぶくりょうが共通なので、
似た使い方ができるはず、と考えたりします。

効く薬、必要な時に使う、という考えで、西洋薬と分けては考えていません。

また、少量、1日1包でも結構効くという感じです。

どんどん,ディスカッションしましょう!

コメント:私は、整形外科の外来診療を始めた1984年から、少しずつみようみまねで、漢方を使い始めました。印象的だったのは、関節リウマチのかんじゃさんに、52 薏苡仁湯を処方して、関節のむくみが減ったと喜ばれたこと。ここで、漢方は効くんだという信頼感を持ちました。なお、52という数字は、ツムラの漢方製剤の番号です。

Q:まずは、ばね指の注射について教えて下さい。私はオーソドックスに腱を出して交差法でMP皮腺上より1%キシロカイン0.5〜1mlにリンデロン...

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